遠隔ヒーリング・遠隔整体を考える

遠隔ヒーリング・遠隔整体の実践と記録とその他もろもろ

遠隔ヒーリング体験記① 遠隔気功

治療家として毎日患者さんに接していて、直接触れて施術するプラス、その手から気功の様な癒しのパワーが出ないかと考えることがしばしばありました。

気功には以前から興味があったし、気功のセミナーに参加した事もあります。DVDも購入して勉強しましたし本も何冊も読みました。暇があればユーチューブで気功関連の動画を見たりと知識だけはちょっとしたオタクでした。

ただ当時はまだバリバリの気功はちょっと抵抗があったので、整体や鍼灸の施術中に患者さんに触れてる手からこっそり?気功の癒しのパワーが出せたらな、という感じで実践してました。

そんな感じでいつもの様にネットで気功治療院のサイトを見ていると、この先生の気功を受けてみたいな、と思う院が何軒かありました。

スゴく信頼できそうな先生を見つけたんで実際に受けてみる事にしましたがかなり遠いので遠隔気功を受ける事にしました。

まずメールで連絡し、名前や生年月日、住所、症状などを記入して施術代を振り込み、日時を決めて遠隔気功スタート、という流れでした。

この先生は、遠隔気功を受ける側も遠隔気功中は横になるなどして安静にして下さいというタイプだったので仕事が終わってゆっくりできる23時からのスタートにしてもらいました。

結局、横になってすぐ寝てしまったので、期待していた遠隔気功中の身体の変化などは感じれませんでした。

ただ、毎日何回か目を覚ますんですがこの日は朝までグッスリでした。その日のうちに先生からメールが来て、背中や腰の張りが強く、ストレスと不満、将来への不安などがかなり強いみたいですよ、と言われました。

そんな事まで分かるんですね。とメールすると、筋肉の反射テストで色々な事がわかるんですよ。というお返事がきました。

知り合いに遠隔気功を受けた、と言うと、全員が怪しい、騙されてる、など否定的な事を言うのでもう言わない様にしましたが、確かに身体も心も軽くなり、自分としては満足でした。

この先生はかなり親切でメールのやり取りも親身になってくれ、アフターフォローまでしてくれました。この先生が自分が最初に遠隔気功、遠隔ヒーリングを受けた先生なので、他の先生方もこんなに親切なのかな、と思ってましたが、ここまで親切な人はその後はいませんでした。

基本的に遠隔気功、遠隔ヒーリングはメールなどでやり取りするだけで直接会って話す事はないので、この先生のようにしっかり対応して安心してもらえるようにしていく必要があると思います。

遠隔ヒーリング、遠隔整体に興味を持つ。

遠隔ヒーリング、遠隔整体に興味を持った経緯について。

私は当時、リラクゼーションに近い施術を主にやってました。60分いくら、というヤツですね。

患者さん(お客さん?)の希望に沿って、肩揉んで、と言われれば肩中心にほぐしたり。それはそれでとても喜ばれたので良かったんですが、もっと治療として施術したいという思いも強くあったんですね。

そんな中で、直接触らずに色々な症状を根本的に癒す気功に興味を持ち、ネットや本で気功について調べていると、離れた場所にいる人にも変わらず効果があるという記事が目に留まりました。更に、遠隔気功だけでなく、スピリチュアルな分野でも同じように遠隔ヒーリングをやってる。これは当時の私にはかなりショッキングでした。どうやって、離れた場所にいる、あった事もない顔も知らない人に癒しの効果がだせるのか、と。

でも何故か疑う気持ちは全く無く、スゴい!自分もやりたい!と強く感じました。それから、アマゾンで関連書籍を数冊取り寄せ、ネットで情報収集し、家族や患者さんにこっそり試してみたり。

知れば知るほど興味深く、奥が深く、将来性のある手法だと感じました。

自分ではかなりドップリ遠隔ヒーリングの世界にハマってたんですが、悲しい事に周りに理解者がいないんです。

ヘタにこういう話をすると、同業者の友人や同僚、患者さんは、またこの人は怪しい事を始めた、となります。

なので、極力周囲には内緒にして、コソコソと情報収集、実践を繰り返してました。

遠隔ヒーリングの実践 心構え

私が遠隔ヒーリングの重要性に気づいてから、アマゾンで遠隔ヒーリングの書籍を買いあさり自分なりに解釈し仮説を立て実践し思考錯誤してみた結果、今自分ができる最善の遠隔ヒーリングというものに行きつきました。

自分なりの遠隔ヒーリング・遠隔整体を試してみたところ、それなりの手ごたえを感じるところまで来ました。

 

遠隔ヒーリング・遠隔整体という分野は、受け手にも施術者にも目に見えてハッキリと成果が分かりづらいです。

遠隔ヒーリング・遠隔整体は本気で取り組めば確実に何らかの成果が出るものです。

ですが、遠隔ヒーリングで効果を出すには、遠隔ヒーリングを行う施術者が「100%間違いなく遠隔ヒーリングは効果があるものだ」という事を心の底から信じる事が絶対必要な条件だと感じます。

 

私は毎日患者さんの体に直接触れる施術をしている鍼灸・整体師です。

ですが、実際にお体に触れる以上の結果を出せるのが遠隔ヒーリング・遠隔整体だと思っています。

 

今後もっともっと研究・実践し遠隔ヒーリング・遠隔整体を世の中に浸透させて、痛みや辛い症状に苦しむ方に希望を持ってもらえるようになりたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

遠隔ヒーリングの実践

遠隔ヒーリングを今日も実践しました。

まだまだ試行錯誤を繰り返しながらなので毎日が真剣勝負です

 

現在私が行なっている遠隔ヒーリングは何パターンかあります。 

 

1つは、あらかじめ時間を設定しておきその時間に自動的にヒーリングが発動するもの。

五分間ほど集中してヒーリングし、あとは設定した時間に五分間のヒーリングが発動するというものです。人間の、というか私の集中力が5分ほどが限界なので5分区切りにしてます。

このやり方はとても便利で五分おきに設定しておけば一日中ヒーリング効果が得られます。さらに10日間継続などの設定をしておく事もできます。

さらに、複数の人数に一度に遠隔ヒーリングを行う事も可能です。まだまだ研究と実践を重ねる必要がありますが、とても大きな可能性を秘めた手法だと思います。

 

もう1つのやり方は対象をより明確にイメージして遠隔ヒーリングを行うやり方です。

このやり方は相手に送った気が自分の身体などに反応してきた感覚を元にヒーリングを行います。色々なやり方があると思いますが、私は今は右手で気を送りそれが左手に反応として返ってくる感じです。症状が悪いほど反応も強いようです。私の場合、左手を対象のお相手の全身に見立てて反応があった部位を特定してます。このやり方は今後まだまだ改善していくと思います。

 

この他にもやり方は色々ありますが、毎日色々実践してブラッシュアップしていきますね。

 

私は鍼灸師、整体師として毎日実際に患者さんに施術をしてますが、患者さんは来院して施術を受けてない時間、日常生活の時間の方が断然多いです。

施術をした時は良くなるし、自然治癒力も出るので改善の方向へ向かうはずですが、普段の生活の中でまた悪くなる事もとても多いのです。

遠隔ヒーリング、遠隔整体はこの問題を解決できるものとして今後力を入れていきます。